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お知らせ

2024年3月29日

ヒューマンサービスイノベーションコースの教員が韓国の先進事例を視察しました

富川市の地域社会統合ドルボム(コミュニティケア)=日本での地域包括ケアシステムにおいて、企業との連携によりIoT技術を活用した「スマートホームサービス」による独居高齢者の支援サービスを視察しました。また、精神障害者リハビリテーションモデルにおける相互信頼の具体例を学ぶためテファ・ファウンテンハウスを訪問しました。


富川市の統合ドルボム担当課長より、超高齢化社会の進行度が日本よりも早い市内の現状、地域社会でケアを進めるためのスマートケアシステム導入後の効果について事例をもとに説明を受け、システム導入に対する市民の理解啓発、データモニタリングのための指針、他の専門職との連携状況などを議論しました。

テファ・ファウンテンハウスにて、精神障害のあるメンバーに対する健康、コミュニケーション、就業、自立という4部門での就労支援を視察しました。出退勤管理のICT化、スケジュールや情報の映像・動画配信、作業空間の構造化といった行動支援の根底にあるメンバー(利用者)とスタッフのパートナーシップを観察しました。館長より事業を持続していく条件、職員研修のシステムについて説明を受けました。


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